弱い者には社会正義が通用するようだ

ここのところ、朝日新聞には毎日、高速道路の運転手の劣悪な待遇や、ひとりで670キロが上限の制度はおかしい、とキャンペーンを貼っている。
テレビを見ても古館一郎が、俺が社会正義だ、くらいの顔でしゃべっtいる。
この人は、しばしば事後に「報道できませんでした」と謝ってガス抜きすれば、大丈夫だと思っている。
大事なことを報道しないで握りつぶすってのも立派なウソつきなんだよ。

たしかに、670キロ問題(ちょうど、大阪、ディズニーランド間なのだそうだ)はおかしいと思う。

が、今日は日本の原発のすべての稼働が止まった日である。
これは、新聞の一面にもならない4面記事程度の小さなニュースらしい。
(6日にようやく、一面に出た。否定しようのない事実にならないと騒げないらしい)

電力会社、その周辺の闇に睨まれるのが怖いからだろう。
ネットを少し調べるだけで、過去、原発に反対した政治家はスキャンダルを作り出される、暗殺される、例がいくらでも出てくる。
ドイツの放送局はそういう実態を調査して「原子力ムラ」にあきれている。
彼らがアメリカのGEの元検査技師に取材に応じ、原子炉のひび割れが検査で見つかったが、東電が「あってはならない」と認めなかったという。
原子力保安院が津波の高さの見直しについても「寝た子を起こすな」と恫喝していたのは、同じ発想だ。
国土交通省が670キロは暫定だが見直すつもりがない、といっていたのも同じ考え方だ。
確率と期待値をすりかえ、お金をもっている人、再就職先を世話してくれる人、の言うことを聞き、職責を果たさずに遠回しな汚職をする。

東電は日本が国有化しないと、この闇は消えないだろう。
普段ぼろくそに売国政党とか言われている民主党だが、この件はよくやったと思う。
自民党だったら、値上げを認め、東電の焼け太りを認めることになっていただろう。
日本人はすぐ忘れるけれど、こんな劣化原子爆弾を日本中にばらまいたのは自民党ですからね。
政府という報道に騙されちゃいけません。

日本の報道機関はサラリーマンとしては、みんなエリートだ。だから真の問題からは逃げる。
小さい抵抗できなさそうなところは遠慮会釈なく、えげつなく、徹底的に、再起不能になるまで、人権を蹂躙し、叩く、叩く、叩く。
そこまでする時の理由は「知りたい人がいるから」
いねーよ、普通の人はレポーターほど、お下劣なことは考えずに平和に暮らしてるよ。
過剰正当防衛という言葉があるが、過剰報道という言葉はないからね。
よくも悪くも田原総一郎以降、自らの考えで声をあげるジャーナリストを見たことがない。
あとは政府や大スポンサーのいうとおりにしかしない。
例えば、花王の不買運動なんて絶対に報道されない。テレビの大スポンサーだから。

よく「福島の問題ではほとんど人は死んでいない」という。
ほんとに人の痛みがわからない意見だと思う。
バス事故では人がストレートに死んだ。
が、亡くなった方も無念だろうが、現実の苦しみを味わうのは周囲の人だ。
原発の放射能漏れで、命以外のすべてを奪われ、死ぬより辛い目にあっている人が大量にいる。
死ぬより生きるほうが辛いのだ。
生きているからラッキーって、死ぬような辛い思いをしたことがないから言える戯れ言だよ。
じゃなきゃ、毎年、自殺者が増え続ける理由をどう考える?ここのところ毎年3万人。交通事故死者は4千人程度。交通事故死者が社会問題なら、自殺者ははるかに大きい社会問題だ。
生きることは辛いのだ。

一方で、電力もバスもエネルギーの問題だな、とも思う。
一見まったく違う現象だけれども、バスという内燃機関を利用した移動手段がなくならないのは、道路を動かすだけのエネルギーがないからだとも思う。
たとえば、道路の上を常にコンテナが流れていると考えたらどうだろうか。(TCP/IPのようなパケットだと思いねぇ)
渋滞もなければ速度違反もない。ただ、空のコンテナが圧倒的に多くなるために現在のエネルギー代では割にあわない。

代替エネルギーの登場が強く待たれるところだ。
ちなみに、英語で”freenergy DIY kit”などというキーワードで検索すると、いくつもフリーエネルギー発電機のキットが見つかる。
およそ1万円くらいなんだけど、、、

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