雑感(日記)

中部大学・武田教授の発言

「そんなこと言っていいのか」とか「抗議する」とか 批判している人がいるけど。

「俺には、わからない」

科学者が自分の名前において、「危険だ」とデータに基づいて言っているのに、「被災地への配慮」ってよくわからない。

そうやって事実認識をしなければ、放射能も消えるんならいいよ。要するに「なかったこと」にできるなら。

でも、今は東京電力も政府も信用できない、ってみんなわかってるんでしょ。

じゃ、こういう認識もある、ってデータ集めるほうが先なんじゃないの?

いつから、聞きたくないものは批判すればいい、なんていう危機が迫ったら砂漠に頭を突っ込むラクダみたいな行動を日本人は覚えたのだろうか。

恥を知れ。

関連記事

  1. Radiation Watch(日本中にガイガーカウンターを)

  2. 迷走する投資信託

  3. みんな忘れている社会保険庁の使い込み五兆六千億円

  4. また、崩れる「主婦の常識」

  5. 感動した校長のメッセージ

  6. 他者を思いやること

  7. 沖縄の首里城の謎

  8. 芥川賞と文藝春秋