中部大学・武田教授の発言

「そんなこと言っていいのか」とか「抗議する」とか 批判している人がいるけど。

「俺には、わからない」

科学者が自分の名前において、「危険だ」とデータに基づいて言っているのに、「被災地への配慮」ってよくわからない。

そうやって事実認識をしなければ、放射能も消えるんならいいよ。要するに「なかったこと」にできるなら。

でも、今は東京電力も政府も信用できない、ってみんなわかってるんでしょ。

じゃ、こういう認識もある、ってデータ集めるほうが先なんじゃないの?

いつから、聞きたくないものは批判すればいい、なんていう危機が迫ったら砂漠に頭を突っ込むラクダみたいな行動を日本人は覚えたのだろうか。

恥を知れ。

コメント

  1. スマトラ より:

     一関市役所や読売テレビに寄せられた意見のうち、半数以上が教授の発言を支持するものだったという点に、異様さというか、組織的動員のようなものを感じる。この意見を述べた人たちは原子力の専門家なのだろうか。それとも単にヒステリックな
    母親たちなのだろうか。はっきり言って、政府や御用学者の言う「安全」が本当なのかどうか一般の国民には分からない。しかし今国民は、被災地の皆さんを応援したいという気持ちに溢れている。そのような中で、わざわざ一関市長に抗議メールを送るという行動はいかがなものであろうか。
     東北地方の産物が安全かどうかは、政府が情報を隠蔽している以上誰にもわからない。政府が真実を発表しない(事故発生以来の風雨による放射性物質の累積量等)以上、国際機関への判定依頼を要求する等、抗議すべきは政府及び原子力発電関連機関であって、決して一関市長ではない。
     言い尽くされてはいるが、今急がれているのは、一つは被災地の農林漁畜産業者への具体的な補償内容の呈示、及びそれを受けての同産業者の行動決定であり、もう一つは国家による速やかな除染作業への着手であると思う。テレビで学者がどう言ったこう言ったというのは、この半年間我々はいやというほど見聞してきた。
     

  2. ttakao より:

    ことの発端は、日本政府がチェルノブイリ事故時のロシア政府以下の対応であるということ。
    海外のニュースをみたら、政府が驚き、あきれられていることは単なる事実。
    他に信頼すべき情報がないから、どんなデマも風説もいったんは許容せざるを得ない。
    そして、あなたが当然のように語る理想はおそらく実現されない。
    あなたの意見は尊重するが、自分で「べきである」と書いてあることを実現する努力をどれだけしたか?
    このまま東電の賠償問題もうやむや、借金をふくらませることにびびって、国が除染をすることもないだろう。
    なにしろ、東京にも相当量の放射能が降っているが、役人、政治家、まさにカエルの面に小便状態である。
    要するにみんなが恐れ、考え、期待するほどの知性を日本政府周辺は持ちあわせていない。
    もし少しでもあれば、たとえ汚職をしようが、高級官僚のいくばくかは海外に逃げただろう。
    私はそれを見たかった。
    ところが現実は、ぼーっと全員で放射能の雨を浴びたのである。
    それくらい日本政府は終わっているということ。
    ごく普通の国民はそこまで日本政府に絶望していない。フラストレーションは理解するべきである。