コレガを全部駆逐するために、バッファローのWLAE-AG300Nを購入した。
これがむつかしい。一台で親機、子機、中継機のどれでもできる。(でも子機でPCとLAN接続できる機種としては安い!) 最初、どうやっても親機になろうとしやがる。”AirStation間接続”っていいうメニューで「子機(EC)」に設定してから話が進みはじめた。AOSSで繋ぐと子機になった。
が、よく見るとこれはLANポートが2個あって、それはそれでいいのだが、子機のmacアドレスとパソコンのmacアドレスを混同しがち。
どちらもLANネットワークには存在していいのである。パソコンのmacアドレスはルーターから固定アドレスを振られる(RT-200KIの場合)。パソコンは固定アドレスとする。RDPでいろんなノートPCから覗くので。(バッファローの場合)
さて、私の家ではBフレッツを使っておりRT-200KIという極めて評判の悪い沖製のルーターがDHCPサーバーとルーティングというLANにとって極めて重大な作業をしている。最近、このルーターの動きがおかしい。ブラウザーなどがタイムアウトすることもあれば、猛烈な速度で帰ってくることもある。なんとなく、トラフィックがひっかかっては捌ける感じである。。。。
あー、そうか!
802.11nにしたせいでRT-200KIがボトルネックになってるんだ。それで不可解な現象すべてがわかる。
とはいえ、どうすればいいのだろうか?
思わず、”はてな”で聞いてみた。
そうすると、とっても意外なことを教えてくれた人がいた。ONU(光ファイバーからEtherケーブルに変換する装置)の直後にハブをかませて、RT-200KIとブロードバンドルーターに振り分けて使えている、という。もちろん、NTTさんは推奨しないでしょうけれど。
さっそくギガビットイーサーハブを買ってきて、試した。
こつは、RT-200KIの以下の機能をつぶして単に”ひかり電話”ルーターにすること。
1. DHCP [off]
2. UPnP [off]
3. PPoE [接続しない設定]
内部アドレスはもともとのままにした。電話はなんとなく使えてる。
ブロードバンドルーター バッファローWZR-HP-G301NHをルーターに設定して再起動。ISPの設定をガイドのままぶちこんで、動かす。
おおっ!繋がる。測定したら、78Mも出る。
ちなみに都内ではBフレッツを200Mにするテストをしているところもあるようだ。もう、1000BASEの世界である。
これで技術においつける構成になった。
追記:我が家のMacBook, MacBook Airのために、OSXの無線LANの設定で「新しい接続を探す」のチェックをはずし、アクセスポイントのチャネルは固定している。
私の家の周辺は無線LANのアクセスポイントが多くあり、混信しがち。そのため、チャネルを自動選択するのではなく(そうすると、なかなか空きチャネルで繋がらない)、固定で専有してしまったほうがいいようだ。Macは扇マークの中に!マークが出てしまうとその後、どうも調子がよくない。