雑感(日記)

石垣島のラー油

ラー油好きとしては、ついつい読んでしまった。
日経ビジネスオンラインの石垣島でラー油を売る「ペンギン夫婦」

書いた方は、単なる田舎のノスタルジーにあこがれないで冷徹な目で田舎のルールをふまえて書いておられる。なかなか、都会人にはできないことだと思う。

が、一方で「人間らしい」という目で見れば、本来の人ならばそうするよな、と思う。

時々、私は自分が分別のない猿に思える。とにかくなんだか、高い木に登ってしまい、降りる方法がわからなくなっている。
だから、木に登っていない人を見ると、「もともとわかっていたんじゃないか、えらいな」と思う。

大昔読んだ、パパラギを思い出す。

目の前の「やるべきこと」に疑問をもち、自分の何を見たいのか、決めることが自分の存在を決める、ことを忘れてはいけないな。

関連記事

  1. 中高年の筋トレ

  2. 今の日本を表す矛盾

  3. 証券会社はついに変わらず、投資信託の危険性

  4. かわいそうなCD

  5. 生産性をあげる方法

  6. メインフレーム実践ハンドブックが3刷に

  7. 森永卓郎さんの最終本?

  8. 映画「ランボー ラスト・ブラッド」(Rambo Last Blood)…