まだ、封も切っていないCD。
家人に頼まれ、ブックオフにもっていったら。。。。「お値段つけられません」
家に帰って、「これ、引きとってもらえなかったよ。どうしたの?これ」
家人曰く、CD一枚買うとオネェちゃんと一回握手ができる。それで一人で何枚も買うヤツがいる、と。おそらく中古CD業界でも、溢れかえってるんだろうね。軽いフーゾクサービス券がCDの格好してるわけだ。
なんだかさぁ、往年の仮面ライダースナックを思い出した。お菓子一袋に仮面ライダーのカードが一枚。いっぱい集めたいヤツがスナックを買いまくるが、当然、食べきれない。
溝とかによく捨ててあったものだ。
あー、まだあったな。ポケモンパン。ウチの冷蔵庫には大量にポケモンのステッカーが貼られているが、今は生意気な家人が幼少のころに「一日一個」買って食べては、貼り続けたものだ。
オマケがデカイ面して本体は使われもせずに、捨てられる商品って、なんともわびしい。だって、なんだっていいんだよ。スナック菓子でも、CDでも、ドリンクでも。その商品の価値は無視されている。