テレビで「ゲームが無料」とCMを相変わらずやっている、GREEが実は法外な金を取ることで糾弾されている。
一見別の話に見えるが、mixiが以前は犯罪自慢をしすぎて逮捕者が出ていたが、最近は詐欺の舞台として使われている。
GREEってゲームサイトだと思っているかもしれないが、SNSのサイトである。
しかし、今や上の体たらくである。どちらにも共通しているのが、SNSと広告収入ってあんまり強い結びつきがないから長続きしない。ネット系で広告で生計を立てるのは、本当にむつかしいと思う。例えば、脳内ナントカとか顔が芸能人に似てるとか、今はもうみ?んな忘れてる。でもやっている企業は絶好調のときは、みんな上場をマジで考えていたのだ。
だから、mixiが上場するというのを聞いた時、ものすごい違和感を私は感じた。実は人さえ集まればいいというのであれば、「この指とまれ」という同窓会サイトがインターネットが始まったころにできた。一時は、ものすごいアクセスと会員を集め、始めた長崎の女性はインターネットの旗手扱いだった(今はなぜか会社は西新橋)が、書けないような醜い利権争いのあげく、ついにビジネスにならなかった。当時はアフィリエイトもなかったが、あったとしてもプライドの問題でやらなかったと思う。
広告収入以外でネットビジネスをやることがいかにむつかしいか、でも、それをやれなければ長続きはしないことは大事なことだと思う。