ITで遊ぶ

Googleの考えるクラウド

重要な論文 The Datacenter as a Computer

Googleのデータセンターでの技術を基に書かれた論文。ハード、レイアウトとソフトとシステムに渡って書かれている。
サーバーはすべからくWareHouse-Scale Computers(WSC)であるべきで、そのためにはソフトウェアも対応するべきであるということです。

日経コンピュータの記者も、この系譜を追っかけていて、すでにGoogle,MSのデータセンターはメーカーにatomプロセッサーで特注のサーバーを作らせて使っているという。ハードウェアありきの時代はとっくに終わった。

しかし、このコンセプトを日本のメーカーは理解できない、したくない、だろうと私は思ってる。

関連記事

  1. RubyとPHPを比較?

  2. 自宅サーバー 2代目

  3. たまには海底を走る回線の話など

  4. MAXDB

  5. OpenSSH for WindowsとRDP

  6. 生き延びているOS

  7. 太陽の黒点と景気の奇妙な合一

  8. ビッグデータ時代?