雑感(日記)

メインフレーム実践ハンドブックが3刷に

出版社から知らせがあった。
やっぱり世の中に需要はあったのね。ヨミが当たってうれしい。

ネット上では「高い」という声が多い。それは許してほしい。20年ぶりに出版ってことは、売れるか売れないかわからない、ものすごいリスクを出版社にお願いしたんだから。

あとは「基本的な内容に過ぎない」という声の多いこと。そこまでいうのなら、ひとつくらいもっと高度な内容の説明サイトがあってもいいと思うんだけどな。たとえば、SRBルーチンの書き方とか、クロスメモリー、DIVの正しい使い方とか、MVSをこかすためのプログラミングとか、ロードモジュールの解析とか、VSAM KSDSキー圧縮の方法とか、なんでもいいが見たことないぞ。
こういうことをできる人がわかりやすさを心がけて書いたから間違いも少ないんだけどな。ま、技術書を前に「俺はよく知っている」といいたい気持ちはわかる。

関連記事

  1. 船橋にシャネル

  2. 自分の周りから消えていく

  3. 運がよくなるコツ

  4. 映画「スカイ・クロラ」

  5. 梅雨の終わらない8月

  6. MVSの難しい本

  7. 今の日本のビジネスの立ち位置

  8. 自分を支える思考を変える