雑感(日記)

太陽の黒点と景気の奇妙な合一

ここを見ていただけばおわかりいただけると思うけれども、今、太陽の活動が非常に低下しており、黒点がない日もある。

実は経済学ではいろんな景気の周期が唱えられているが、太陽の黒点と関係しているという説もある。これは、ヘンな人が唱えたわけではなく、ウィリアム・ジェヴォンズという限界効用理論を考えた有名な経済学者の説である。

1876年に、「通貨と金融の研究」という本で、太陽黒点活動と景気循環との関係を指摘した。ほとんどの経済学者はオカルト説としてバカにしているが、私から見れば50年周期というゴンドラチェフの波だって似たようなものだと思う。というのも太陽黒点の増減周期はおよそ11年だとわかっているからである。

太陽黒点が減るということは、太陽の活動が弱い状態であるということであり、天気に影響を与え、穀物収穫に影響し、景気循環につながっていくといわれている。
が、それが旱魃になるのか、寒冷化になるのか、よくわからないけど、大きな変化が起きることになるのだろう。あ?あ。

関連記事

  1. アメリカの今後はこの人の見方が正しい

  2. サラリーマンが起業について勘違いしがちなこと

  3. 梅雨の終わらない8月

  4. RubyとPHPを比較?

  5. 神田駅上空

  6. 長男君、合気道初段おめでとう

  7. 深夜の仲見世

  8. 人は経験の犠牲とならず、選択できる