インターネットはやっぱりすごいな。
まだ、高校生のころボキャブラリーについてこんな話を聴いた。(ウソかも知れない)「夏目漱石や森鴎外が英語の単語を覚えることにあまり苦労はしていない。語源をノートにいくつかメモした形跡がある」と。
確かに力技で、丸暗記するよりも語源で覚えたほうが応用が利く。我々が知らない漢字のヘンやツクリで意味や発音を類推するのと同じ方法が使える。
しかし、語源中心の単語帳は学者先生が興味本位で作っているのか、退屈なものばかりだった。(今でも家に数冊ある。)
当時から「カタカナ(外来語)」からスタートした語源の本があったら、すごい覚えやすいのにな、と思っていた。「そのうち、誰かが作るよね」と期待していたら、ついに発見。私としては20年来の待望の方法である。
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カタカナ語源屋