ITで遊ぶ

CakePHP(1)

とりあえずCakePHPについて語られているいろんな日本語サイトを見たのですが、実用システムを作っている人は少ないように思いました。よくわからないので、自分なりにいろいろとメモ。MVSモデルの解説はここ。

Model
Modelはひとつのテーブルの扱いを表し、テーブルへのアクションはすべてモデル内で行う。
また、他のModelとの関連を表す。データの値の評価(validation)もここ。ビジネスロジックが置かれる。

コントローラー

リクエストの受付け、モデルの呼び出し、表示すべきデータの作成とビューによるアウトプットをコントロールする。こういう方法を”fat models and thin controllers”という。

命名法則
これこそが、自動化の命。
・テーブル名はすべて小文字の複数形。モデルはその単数形で頭が大文字。
(英語のつづりどおり。Childの複数形はchildren)
・コントローラーク名は複数形で頭が大文字。+’Controller’
(この単語の頭が大文字の形式をCamelCaseという)
・プログラム名はモデル名_controller
・idというフィールド名をプライマリーキーとすること。
・Viewsのフォルダー内でコントローラ名と同じフォルダーに関係したViewをいれる

例:
テーブル名(tasks)
モデルプログラム名 models/task.php
クラス名 Task
コントローラープログラム名 controller/tasks_controller.php
クラス名 TasksController
ビューの格納先 views/tasks/

今日はここまで

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