心と体

デジタル顕微鏡

50歳すぎるとだんだん老眼が顕著になります。

老眼なんてものを知らない若い頃は、「俺は近視だから年取って老眼になったら、ちょうどよくなるんじゃないの」なんて無邪気に信じていました。

老眼になったころ近所の眼科の女医に聞いたら鼻で笑われ返事もくれませんでした。

老眼とは角膜を強くひっぱる筋肉が衰えて、知くのものに焦点が合わせづらくなることです。

だから身近のものを見るために拡大鏡があるとラクなのです。

50歳になったころに、はんだ付け作業用にタミヤのルーペを買いました。

今、テレビでアホみたいに宣伝しまくってるハズキルーペの前身ですね。

これはこれで便利なんですが、パソコンの作業で目が疲れやすいので買ったのがJINSのPCメガネ。

いいです。目の疲れがまったく違うし、度付きを買ったので細部を見るのがぐっとラクになりました。

遠近両用メガネが無能だと知りました。

コンタクトレンズして必要に応じてPCメガネが最強やな、と思っておりました。

しかし、気になる存在がありました。
それがこれ。

デジタルマイクロスコープ。

はんだ付け面なんてよーく見えます。

Amazonで7000円くらいです。PCメガネと比べても、すごいコストパフォーマンスだとは思います。

しっかりした金属の台がついたモデルがオススメ。
今まで虫メガネで見ていたICの型番もこれなら簡単に見えます。LED照明がついているんですよ。

4.3インチのモニターというと、多くの人が「スマホでもいいんじゃない?」と思うでしょうけど、両手になにも持たずに見えるところが便利なんです。
はんだごてをもったりできますからね。

これはいい買い物しました。

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