文春オンラインに「通勤に便利な家」を買ってはいけないという記事があり、なかなか鋭いなと思った。

夫婦合計で1400万円程度稼いでいるから、と調子にのって通勤に便利だからと都内の7000万円のマンションなんぞ買うのはどうよ、という話。

常々書いているように35年間、無病息災、収入安定なんて考えているのはどうかしてる。
2DKなんて広さじゃ普通は子供を育てられない。

そのくせ生命保険やら入るわけでしょ?矛盾してませんか。

さらにこの記事に記載されているとおり、毎日顔をあわせる会社はこれからなくなるだろう。

すでに経理、人事、IT部門なんていう間接部門のスタッフをもたない会社はいくらでもある。

経理は経営陣にわかる人がいれば、アウトソース可能だし、人事は法的な問題は会計事務所にまかせれば問題ない。
人事評価を顔も知らない人事がやるなんていうバカげたやり方は消えて当然。
人材育成?ロクな人間育ててないじゃないの。
日本企業の人事って驚くほど時代遅れだから必要ない。
人事部が必要だと言っているのは当人達だけだろう。

これだけインターネットが発達してきたら、毎日、顔を合わせないと仕事したことにならない人間こそ無能の証だろう。
災害が起きても会社にとにかく行くという行為がなにを生み出すのか?

休まず出勤しています、努力してます、会議してます、意識合わせしてます、モチベーション維持してます、なんて一円にもなりはしない。
これらはすべて雇われ人特有の問題。

常々書いているとおり、大きなビジネスを立ち上げるのではないならば、社員なんて雇わないに越したことはない。

固定費を可能な限り減らすべきなのは経営のイロハ。
とくに人件費はカネと時間を食う。

経営陣とアウトソーサーだけで済むようにすれば、利益率は向上する。

「会社は社会的な存在理由がある」はよくわかる。
しかし会社は儲かってから、すべての理屈がついてくる。
儲からないで赤字の会社は続けられない。これが最重要課題で、きれいごとは後から。

ブラック企業みたいに儲からないビジネスを無理やりやるほうが他人に迷惑かけてる。

これからの企業って成果を出せるなら出社しなくてよくて、従業員は通勤可能なところに住むだろうけど、毎日出勤するとは限らない。

だから、横須賀、湘南や九十九里に住んでもまったくおかしくないと思う。
通勤に便利だから都内っていうのは、おかしな理論だと思う。

ましてやタワーマンションの低層階で上層階の人に見下されてるってなんなんだろ?
あまりにもチープな差別意識で笑うしかない。