サラリーマンのふり

仮想通貨と骨董品

最近、仮想通貨の値上がりが激しいという話題をよくみかける。

やれ、一年前にもっていたら10倍になったとか。

私は完全にネガティブなんだよね。

考えてみてくださいよ。

そんなネズミ講みたいな通貨を自分の給料で買う気がしますか?

簡単に10倍になるってことは簡単に1/10になるってことですよ?

しかもその10倍になる理由は明らかに後から知って加わる欲の皮のつっぱった連中が理由。

誰かが富を入れたわけではない。

今の通貨で起きる、「信用創造」は仮想通貨ではできないと思う。
そうすると、初期に握った人間だけがなにもしなくてどんどん金持ちになる。ありえないわ。

 

なんだかお宝探偵団ででてくるお宝みたいに思えてきた。

あれって、あの価格で買う人がいるとは言っていない。

そういう価格で買う人もいるかもね、ということらしい。

あやふやな仮想通貨よりまだ骨董品買ったほうがいいように思います。

アンティークコインなら値下がりはまぁしないし、流通可能だし。

銀行がやる仮想通貨なら管理されているからいいけど、野良通貨なんか恐ろしくてかかわりたくないですぅ。

関連記事

  1. え、金融機関に就職するの?

  2. 「即戦力」ってなんだよ?

  3. 世界に向かって「風評被害」っていってたら日本は消えるよ

  4. 日本IBMがリストラ裁判で負け続ける理由を城氏が語る

  5. IT業界に第三の波が来るだろう

  6. 最後のチャンス

  7. いい講師になるコツ

  8. 弱者にどこまでモラルを求めるのだろうか?

記事をプリント