確かに牛丼革命

料理とお酒

神田にも「東京チカラめし」ができた。

この店は、三光マーケティングフーズっていう会社が運営している。この会社は、

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どれも、低価格ながらお客が満足する微妙なラインを追求して、うまくいっている飲食店群を率いる。

平林実という人が創業した同族会社であるが、平林氏が最初に手がけた飲食店が牛丼屋だったという。上のリストに牛丼屋はない。満を持してのリバイバルと受け止めた。
スティーブ・ジョブズじゃないが、経営者自身が知り尽くしている商品ってものは、お客の想像を超えた次元を持つことが多い。

ここの牛丼はこのとおり、焼肉に近い。

大盛りで380円(味噌汁つき)

チョーうまい。肉は安い肉だが固くもなく柔らかくもなく。
食べ飽きしないように、辛味調味料が置いてあるところも新しい牛丼屋と思えない配慮である。大盛りなのに、あっという間に食っちまった。

神田のこの店、実はお昼時はサラリーマンでいっぱいで入れない。
だって、サラダ(100円)つけても500円でお釣りがくるんだもん。冷たい弁当かきこむより、いい食生活に決まってる。

古い時代の牛丼の雄、吉野家で同じランクのものを頼むと、480円(大盛)+90円(おしんこ)+50円(味噌汁)=630円もし、かつ、運が悪いと肉がほとんどない詐欺にあう。吉野家は時代に取り残されたな、と痛感した。最近も「追っかけ」とかいって、すき屋のマネのような具材で90円もふんだくろう、というあいかわらず客をバカにした戦略である。例をあげる。吉野家 牛丼(並)380円+追っかけチーズ90円 > すき家 三種チーズ牛丼(並) 380円。かつ吉野家の場合、運が悪いと肉がほとんどない。

そうそう、食べながら、15年前、まだあまり「すき家」が有名じゃなかったころにあった焼肉丼を思い出した。あれ、うまかったな。太るの覚悟で食ったもん。

「このジャンルは確定している」と思っても、時代がかわれば内容もかわるのだな、と思った。

他にもチーズをかけて焼いたもの、カレーなどもある。「東京チカラめし」で平林氏のノウハウを堪能しようと思う。

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