日本語に守られた[IT]が世界にはばたけるか?

日経ビジネスオンラインの記事で楽天の中国版、楽酷天が酷評されている。随所に日本流れが入っているのが、早くもダメダメらしい。

ウリは検索サイト百度との提携だったそうで、それは弱いのではないだろうか?検索サイトはある程度の客観性がなければ誰も使わなくなる。それほど楽酷天に肩入れできないだろう。

もともと中国のNo.1のECサイト、淘宝はアリババグループがやっており、決済ひとつにしても工夫があるようだ。(タオパオの正体

かねてから俺は、楽天は日本語に守られているから、ここまで来れたわけで海外に出ていけるほどのウリがどこにあるのか、わからないでいる。(というか、三木谷さんってホントウに運がいい男だと思っている。それだけ)

もし、ウェブサイトの機能で勝負をしようと考えているのであれば、優秀な中国人技術者にたちどころに追い越されるだろう。

インターネットサービスを行っている「IT企業」で、エンジニアに高い処遇をしている会社はいくつあるのだろうか?俺が業界で聞かされる話はエンジニアを使い捨てとしか思えん処遇ばかりである。
ぞっとするのは、真夏でも真っ白な人間がいくらでもいる。早朝か深夜に通勤し、ずっと部屋。夏休み?なにそれ?っていう結果、真っ白。
Web2.0とかクラウド分野で勝負を海外に挑んで勝てる理由がわからない。

ケータイと同じで日本のITというガラパゴスで内弁慶でいればいいじゃないか、と思う。海外企業がサービスで参入したいほど、日本市場が魅力的だとも思えないし。「世界一厳しい消費者」はいまや「世界一値段不相応なものを要求する消費者」になっちまったに過ぎない。

冷ややかにウォッチしたい。

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