バリ島の観光の基本

バリ島に行かれた方には釈迦に説法ですが、ホテルの紹介の前に地名のおさらいをしておきます。(これはHISの地図)

バリ島南方のきゅっとくびれたところにデンパサール空港があります。そこがバリ島で最も都会な場所です。
北方のすぐのところにクタとレギャンというところがあり、ここはホテルと飲食店がグチャグチャになった賑やか、かつ最も治安の悪い場所です。一度だけこの地域のアメリカンスタイルのホテルに泊まりましたが、うるさい上にバリ島のよさをまったく感じられませんでした。人が多いので海もきれいじゃありません。

デンパサール空港の南側にジンバランはあります。この地域の海岸は高級ホテルが立ち並び、海岸でボーッとしながらトロピカルドリンクを飲み、飛行機発着をぼけーっと眺めていられます。
海産物を海岸で食べるお店が並んでいる地域もあります。

ジンバランの東側に行くとヌサドゥアで、ここは早くから開けたリゾート地です。よいホテルも多く、中国人がよく結婚式しています。

ヌサドゥアの海をはさんだ対岸がサヌールです。あまり広くない土地ですが、よいホテルも多い静かな場所です。近所に金属細工で有名なチュルク村があります。

クロボカンは現在発展中で、訪れるたびに発見があります。

山の中のウブドゥはバザールの周辺にお土産屋がたくさんありますが、小洒落た店はほとんどが日本人経営です。いいのか、悪いのか。
なお、ガムランボールは銀製で職人が手で作るので掘り出し物で安いというものはありえません。安いものはガムランボールじゃなくて鈴です。偽物のほうが多いのでご注意を。みやげ物屋ではなく専門店で購入されることをオススメします。

インドネシア全体は金属加工が得意で工芸品が多いのですが、バリ島は木工業者が多いです。なにかと他の島とは違うバリ島です。
ウブドゥからキンタマーニ高原(噴火したアグン山の近く)までの道路の両側に延々と木材製品が並んでいます。

島の北側まで行ったことが数回ありますが、道路は簡易舗装でガタガタです。
日本人は本当に見かけなくなります。海岸ぞいにいくつかリゾートはあるのですが、アメリカ人、オーストラリア人、ドイツ人くらいしかいません。
バリ島のリゾートでリッチに楽しめるのは現在、南方とウブドゥのみです。
近々、北方の海上に新しい国際空港ができるようで、楽しみではあります。

某有名日本人が開拓しているのは西の果てなので、相談事に応じたりして名前を売って日本人を呼び込まないと誰も行きません。
ちなみにバリ島のみならずインドネシア国土は外国人への売買は禁止されています。外国人は現地の人と事業契約を結び、土地を借りてビジネスをしています。
居住している外国人には所有することが可能です。法律がややこしいので、よく騙されている人がいます。
人任せにせずにご自分で調査するか、JETROに問い合わせてください。
(なお、当たり前ながらお断りしておきますが、西を開拓している日本人の方を貶めるているように受け止めないでください。ひとりでビジネスをやることは大変です。
ただ、マネージャー、経営者とは一世一代、その人の経験、性格でやり方がかわるものであり、ステレオタイプな答えなどありません。大きな器の人のマネを小さな器の人がやると必ず失敗します。)

ホテル・リゾート・ビラ

本題です。バリ島のリゾートホテルは大別してアメリカをはじめ海外資本の入った世界中どこでも同じような形のホテルと、バリ島特有の狭い入り口、プールのついたビラ(Villa)、両方をもったホテルがあります。
建物の凝りようは日本ではめったに見られないものです。

伝統的にコンクリートをコテだけで彫刻して、すごいものを作ります。

大人が泊まるのであれば、だんぜんビラ専門のリゾートをお勧めします。圧倒的な専有面積と風通しのいいリビング、横にプールです。一度泊まったら、もうやめられません。


プライベートが確保できるので、芸能人などもよく利用しているようです。
決して部屋数の多いホテルには泊まらないことをお勧めします。

バリ島は若者だけが楽しむ島ではありません。大人だから楽しめるところがたくさんあります。

バリ島のホテルは日本と同等、いやそれ以上に洗練されたサービスを楽しむことができます。
日本のおもてなしが世界一だなんて考えは吹っ飛ぶと思います。
ゆったり過ごし、基本的には放っておいてもらうことの価値を思い知るでしょう。

実際に泊まって「ここはよかった」というリゾートホテルを記載しておきたいと思います。
ウェブサイト見てもきれいですよー。

なお、バリ島で体験したいスパはたいてい高級リゾートにはあります。
宿泊すると割引が効き(無料になるところもある)、腕も確か、そして静かですのでホテルのスパはぜひ試してみてください。

オススメのリゾート

アリラは最初に私が「バリのリゾートすげぇ」と思ったところです。

 

 

ジンバラン(デンパサールの南)のカユマニスは地元経営の素晴らしいリゾートです。
近くのホテルの海岸に行きたい時はバウチャーをフロントでもらいます。ヌサドゥアにあるカユマニスはビーチをもっています。そこまでホテルの車で送迎してくれます。
日本人スタッフと日本語のうまい中国人スタッフがいます。

 

 

ウブドゥで元王族が経営しているホテル
アユン川に下りる崖にあるホテルなので、エレベターや階段が多いです。
コテージにプールもあります。
お勧めはアユン川横のレストラン。

 

 

同じくウブドゥでロクシタンが経営しているホテル。
さすがにアメニティはいいです。ここで結婚式してるカップルがいました。

ただね、ウブドゥはバザール見て歩いて、(猿が嫌いじゃなければ)モンキーフォーレスト行って終わりなので、長居はどうだろ? 私は海沿いのほうが好きです。

 

 

ヌサドゥアにあるビラしかないリゾート。ただ、シングルは場所の関係から避けてください。


 

 

私のバリ島観光スタイル

ご存知の方もおられるでしょうが、私のバリ島での観光の仕方は以下のとおりです。

  • HISを使う。理由は「マイマイバス」という周遊バスを使えることと、事務所があちこちにあり助けを求めることができるから。カバン預かってくれたりもする。
    バリ島は日本ではありません。日本と同じように考えていると必ず嫌な思いをさせられます。(世界中、日本みたいに無防備で歩ける国はないと思います)
  • バリ島のめちゃくちゃな交通の中を自転車やバイクを運転するのは狂気の沙汰。日本で自動二輪免許もって、かなりの期間バイク乗りだった私が思います。
    とくにバリ島は暑いのでノーヘル、短い袖で乗っている人がほとんどですが、バイク乗りとして見ればそれだけで危険極まりない乗り方なのです。いくつかの事故をくぐり抜けてきた私からすれば、ヘルメット、グローブ、長袖、頑丈なブーツは身を護るために必須アイテムです。バイクは路上にあるひとつかみの砂で簡単にこけます。
    用心なしで交通事故を起こしたら、身体に相当なダメージを食います。なによりも道路とこすれてできる傷はなかなか治りません。しかも事故相手はお金持ってないでしょうし、言葉の違うところで病院に放り込まれて保険きかなかったらどうなるでしょうか?(在住者は別ですよ。当然)
    バカが楽しかったとか書いている旅行記に騙されてはいけません。
    大人は目先が安くても、万一のときに取り返しのつかない身体と命をかけることをすべきではありません。
  • 遠距離のイベントはあらかじめHISでカーチャーターつきで予約する。現地で電話かけまくって予約してもたいして値段はかわらなかったり、カーチャーターが捕まらなかった事実がある。リスクもある。
  • しかしながらホテルはHISのマイマイバスの発着所からあまり遠くないところをとる。近いところは残念ながらおすすめできる高級ホテルはない。
  • 早めに予約すると、スパやご飯が無料でサービスされるホテルが多い。
  • バリ島で信頼できるタクシーはブルーバードだけ。他は大げさでもなんでもなく、さくっとぼったくられるので事前に絶対に値段交渉する。クタ周辺では交渉しても裏切られることも少なくない。(おろしてくれない)ブルーバードの信頼性を利用するブルーバードのそっくりさんもぼったくりです。だから夜は危ない。ちゃんとした施設か、HISの事務所でブルーバードタクシーを呼んでもらうこと。
  • ブルーバードタクシーの見分け方は、フロントガラスのロゴしかないとのこと。
  • 高級ホテルはそこそこの距離なら送迎してくれる
  • 現地人の友達を作る。観光用と違ってバリ人が使っているものを買う場所は彼らに聞かないとわからない。