リンクにある田中宇氏のブログ記事日本が高市化した理由は過去の政治の世界の動きを見て説得力あるな、と思っています。
SNSは出どころのはっきりしない意見を多数派とし、多くの人を錯覚させる有効なツールだと思います。今回の衆議院選挙で痛感したことは、マスコミの言うことを国民はまったく信じていないということだったように思います。「大義なき選挙」と言われながら、国民は誰もそれを批判的に見なかったようです。
以下、田中宇氏のブログに自分なりのコメントを記しておきます。
(事前情報ですが、リクード系とはイスラエルの政治勢力で現首相のベンヤミン・ネタニヤフが党首を務める、イスラエルの極右政党です)
()内のイタリックは俺のコメント
- 日本は憲法改正し、核武装する (憲法改正はしたほうがいい。戦後80年も変更なしの憲法ってのもおかしな話しだ)
- ソフトウェアの研究はすべて潰された (京都府警のおかしな動きが納得できる。おかしな動きはたいてい政治がらみだ)
- これから、2000年の大統領選などで民主党が郵送投票制度を悪用して不正に勝ったことがトランプのFBIに捜査されて暴かれ、民主党が弱体化して惨敗していく。米国は、トランプ化した共和党の事実上の一党独裁になる(アメリカを見ていよう。田中氏の予想の試金石だ)
- トランプが米連銀(FRB)を加圧して隠然QE(通貨発行による債券買い支え)を再開して債券金融システムを長期に延命させていく流れを構築した。リクード系(トランプ)は、乗っ取った米覇権構造(諜報界と金融界)を潰さずに延命し、世界的に「リクード覇権体制」のようなものを運営し始めている。(アメリカ株の暴落はトランプの任期中は起きないということか)
- ロシアは、リクード系(米諜報界)が誘発したウクライナ戦争で勝たせてもらい、仇敵の英欧を破滅させてもらった見返りに、リクード系の覇権拡大に協力している。(EUとイギリスはウクライナというお荷物をかかえて、さらに衰退する。)
- 英国系は多極化を敵視してきた。対照的に、リクード系は多極化を容認している。親イスラエルな諸国を強化し、反イスラエルの国を潰す。(イスラエルが鍵だ。これからイスラエル株がメチャクチャに上がると予想するし、イスラエルの人口構成は若者が多い)
- 日本(もしくは日豪亜)が独自の「極」になる方が良い。日本を傘下に入れると、中国(中共圏)は大きくなりすぎて多極型世界の均衡を崩しかねない。(だから極右の高市総理である。)
- 台湾問題が残っているおかげで、中共は内戦の有事体制を人民に強要し続けられ、独裁と国内の安定を維持しやすい。(台湾有事は起きないということだ)
- リクード系の傀儡になることで、日本は極になる道を歩み出し、経済的、文明的な再興を模索し始めた。(日本はこれからブロックを繋ぐハブとして繁栄するかもしれない。高市氏でよかったといえる。)
田中氏の予想が当たるかどうかわからないが報道の断片的事実をつなぎ合わせる手法では、こう読める、ということだ。
世界がグローバルリベラルからブロック経済へシフトしていっている。もっとわかりやすく言うならば、グローバルリベラルであることが正義ではなくなるという価値観の大きな変動が起きている。この価値観の変動は田中氏の文章の正邪の議論よりも、すでに事実化しつつある。頭を切り替えたほうがいい。
これから日本でも高市総理率いるジャパン・ファーストと甘ったれたリベラルの戦いが始まるだろう。
さらにエマニュエル.トッドの「西洋の敗北」を読むと、理屈は違えど、やはり世界は多極化する。なぜならばアメリカは急速に崩壊に向かっており、ヨーロッパも終わりつつある。ウクライナはほぼ確実にロシアに負ける、もう勝負はついた、とトッド氏は見ている。
ロシアは和平交渉などに応じる気はなく、自分たちの国境線に到達したら、そこで進軍を止める、と。(トッドが正しいかみてみようではないか)
トランプは関税をかけて国内で生産をと叫んでいるけれども、もうエンジニアも勤勉な工員もいないから、何も作れない。兵器も作れないからウクライナに送れなかった。優秀な学生はマネーゲームに身を投じる。この凋落は誰にも止められないとしています。
そもそも、トッド氏の主張を聞かなくても、2022年にロシアがウクライナと戦争を始め、イスラエルがパレスチナ民の虐殺を始め、アメリカがイランを攻めようがベネズエラの大統領を拉致しようが、世界は誰も非難し止めなくなりました。以前はNATOや国連軍がいろいろやっていましたが、今はそんな動きは動きすらありません。
世界から、グローバリズムやリベラルが消えつつあることは事実です。国連なんてへの支えにもならない存在であることがはっきりしています。まあ、当然です。アメリカ(ダメ)、イギリス(ダメ)、フランス(ダメ)、中華民国(中共になったけどダメ)、ソ連(ロシアになったけどダメ)が常任理事国で全部コケてます。元々第二次世界大戦の戦勝国たちがその勝利を確実にして世界を平和の名の下に支配するための装置だったのですから。
グローバリズムやリベラルが正義であると思い込んでいる人は考えを改めないと世界に取り残されることでしょう





