現代ビジネスからの引用のようだけれど「さらば「日本製」・・・まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!」という記事があった。
要約すると
製鉄業界はナント今まで内需だけで売上をまかなえていて、いまごろから海外に出るとのこと。
(しかも二酸化炭素排出0で製鉄しろという現在の技術を超えた要求を国からつきつけられている。もちろん、援助なんかない)
EVで遅れを取るトヨタ。テスラはすでに年間50万台の生産をしているのに、内燃機関不要で浮かび上がる余剰人員をどうするかで悩んでいるらしい。
電池についてもパナソニックはたいした地位を築けていない。テスラの出入り業者のひとつになりつつある。
過去30年、日本のメーカーの経営者は赤字を防ぐことばかり考えてきた。
以上、
記事にはないけれど、ついでに言うならば三菱重工がついに旅客機を作れなかったことも、技術の凋落ぶりを見せつけた。
ただ私がいいたいのは大企業が海外の大企業に追い抜かされるのはまちがいないが、個人ベースのニッチなビジネスで生き延びることは可能だということだ。
「会社にいれば安心、安泰」と考える時代ではない。