今朝もご飯がちょっと残っていたので、チャーハンにして食べました。
いつも作るチャーハンはお手軽に「ご飯、ネギ、卵」
チャーシュー入れたいけど、、、ないな。
ハムを入れると場末の中華料理屋の味になるので避けたいところ。
味付けは鶏ガラスープ粉末、胡椒、塩。
一番、飽きないです。胡椒は議論がありますが、私は入れます。
逆に醤油は入れないですねー。好みです。
で、チャーハンはご飯モノなのか?
卵料理なのか?
なぜ、こんなことを書いているかというと、その考え方で卵の扱いが変わる、と思っているからです。
多くの人のチャーハンの作り方は
- 鍋に油をなじませる
- 溶き卵をいれる
- ご飯投入
- 調味料投入
- (水を少し入れる人もいる)
- ネギ投入
で、なんの疑問もないと思います。
しかし、チャーハンは卵料理だと考える、私の手順はこうなります。
- 鍋に油をなじませる
- ネギ投入
- ご飯投入
- 調味料投入
- 卵投入
ネギがはじめのほうなのは、生ネギが嫌いだから。
「ネギは簡単に火がとおるから」って嘘ですね。予熱じゃまだバリバリです。
そして油となじんだネギはうまい。
4まで作ったら、ご飯をドーナツ状に周囲に広げ、鍋の中央に穴を作ります。
そこに卵を投入してかきまぜます。
火がとおったら、最後に全体をまぜる。
なぜ、こうするかというと「卵の香り」が残るから。
最初の作り方だと、卵はカチカチかつ火がとおりすぎて卵の香りは片鱗もありません。
私の方法だと、卵の香りがします。
もちろん最初に卵を炒めて、一度、取り出すっていうのもアリだと思います。
そうしている人はやはり卵の香りが気になっているからではないでしょうか。
卵を別にオムレツ状にしてかけるお店もありますね。
なぜ、みんな卵の香りを無視するのだろう?
ご飯モノだと思っているからではないでしょうか。
ちなみにパラパラのチャーハンは海外ではインディカ米を使い、ジャポニカ米は好まれないという事実もあります。
このあたりは好みですね。