私のブログなんて、たいした権威があるわけじゃない。
日々、自分が感じていることを書いているだけです。
でも、長年サラリーマンと、経営者をこっそりやってきて、いろいろ思うことがあります。
過去のダラダラを読めば、サラリーマンがどうすれば高い給料をもらえるのか、
あなたがどうやれば経営者になれるのか、書き連ねているつもりです。
だって、私が失敗したことを載せていますから、失敗を避けることができるはずです。
お得でしょ?(疑問)
もちろん、地頭のよさは必須ですが、バカしかいないベンチャーキャピタル(Vc)に頭を下げる必要はないです。
実際、私はすでにジジイですが、VCに頼る必要がないキャッシュフローを確立しております。
(これは自慢じゃない。単なる事実。こういう断り書きをいれなきゃいけない今は、厳しい社会情勢だね、と思う)
もう2020年10月です。
私は今期、自社から2社,会社を作りました。
理由は内部留保(利益の貯金)が大量にたまり、なにか事業展開をしてお金をまわさなければ怠慢だと思ったからです。
詳細は成功すれば語れるとは思いますが、うまくいかなきゃ無かったことになります。
そういう中、思うことは、設立した若い経営者にビジネスノウハウを伝えることは難しいな、と思います。
「どんな人でもプライドがある」
これは私が、今の人生をかけて知ったことです。
でもプライドをヨイショしているだけでは成功(黒字になる)できません。
プライドを考慮しながら「社長」を教え諭さなければならないのです。
これは簡単じゃないですー。
私からすると、ビジネスでお金を儲けることは簡単で、お客さんが喜んでくれることをすればいいのですが、ほとんどのサラリーマンは「売上を上げるためには」とよこしまな考えで、悩み、場合によっては無理をする。
いつも思うことがあるのです。
「お金を稼ぎたいのであれば、我欲を一度捨てて、お金の流れを知れ」
と。
「俺が!俺が!」ではなく、
「このビジネスは、みーんながありがたいと思うから参加するよね」
というものであれば、肩書とか、マスコミとか、他人から評価される、とかどうでもいいはずなのです。
多くの若いビジネスマンは、ぶっちゃけ「自分の幸せだけを考えている」からうまくいかないのではないか?
年配の人々がやるビジネスで、野心がなく、お客のためだけを考えていると、結果的にうまくいく。
社会起業なんてそうですよね。
「収益はどうでもいいんです。」とお金をないがしろにしてはいけません。
でもやっているうちに儲けて続ける方法が見つかることも不思議とあるのです。
一時的にうまくいっているようでも、ダメな例はこんなの。
港区には「ぼったくり防止条例」がないそうです。
そうするとバーキンママこと「銀座クラブ高嶋」とかいう、なんとも銀座の名前を汚すような下品なぼったくり事件がおきているようです。
ママとかいう表面上の経営者()がいろいろ言っています。
「私へのご挨拶は100万円からです。だからと言って何か特別なセクシーサービスがある訳ではございません。10分程度ご挨拶したら私は失礼します(中略)謙虚なお金持ちの男性しか興味がございません」
とか。爆笑
もうねー、笑うしかないよね。ママの顔をみてください。企画単体AV女優程度です。
何度も書いておりますが、銀座のママと称するビッチ人の「いいお客」とは「10分程度で謙虚に100万円くらい置いていって、席をさっさとあけて店の回転率に貢献する、ママやらホステスに余計な負担をかけないインポ」です。
必然的に70歳過ぎたおじいちゃんばっかりがお客になりますわね。チョー高級介護施設となりつつあります。
それでもお客にぼったくりだと思わせているようでは、将来はないですね。
そんなことよりも以前書いたように、自分じゃなきゃできないビジネスを見つけるのです。
それがあなたが起業する存在意義ではないでしょうか?
つまり、
「サラリーマンが起業する時にあまりカネ儲けに走るな」
ということです。
それは情熱が続かない、周囲の人が受け入れない、月なみなビジネスならレッドオーシャン、だからなのです。