いやぁ、All-In-One WP Migrationプラグインでひどい目にあった。
Wordpressのサイトを引っ越そうと考えた。
すると、みーんなAll-In-One WP Migrationプラグインを絶賛。
しかし、とんでもない目にあいました。
いつもながら、みなさん、ちょこっとやって記事を気軽に書くため、実践では使い物にならないというよくある事件です。
引っ越すWordPressのデータベースサイズが512MBを超えていたらどうするのでしょうか?
All-In-One WP MigrationはUnlimitedオプションのプラグインを購入するようになっています。
私はみんなが素晴らしいというので敬意をこめて約7000円払ってUnlimitedを買いました。
さてエクスポート。うまくいきます。
問題はインポートです。
私の場合、81%でストップします。
何度やっても一緒。
WordPressのデバッグオプションをつけて調べると、ロリポップ(レンタルサーバー屋さん)が設定しているCGIのCPUタイムを超えて落ちています。
All-In-One WP Migrationのプラグインの販売会社に問い合わせると、だらだらとPHPのMax_Execution_Time調べろとかいいます。素直に言われたとおりしますが、最終的にこちらが言っているように「CPUタイムが足りないからホスティングのサポートに相談しろ」としか言いません。
本来ならば、エクスポートファイルを分割するなどの機能がなければホスティングサーバーのCPUもメモリーも無制限に使ってしまうことになり、必ず制限が生じます。
結果、このプラグインで引っ越しできませんでした。
WordPressの標準機能でインポート、エクスポートしてデータベース内のURLをユーティリティで書き直す、メディアファイルは別途アップロード、ダウンロードするしかないようです。
All-In-One WP Migrationプラグインですべて解決なんてしません!素人のくせに嘘の記事を書くな。
ついでに悪口をいうと、このプラグインは古いサイトのプラグインもすべてもっていくので整理しようと思っている人には向かないです。