BBPressというWordpressのプラグインで会員交流サイトをいくつか作って、私なりの注意点備忘録
BBPress提供のテーマを使ってはいけない
BBPressを導入するとき、当然、かっこいいテーマがほしいな、なんて思う。
しかし「BBPress対応」っていうテーマはロクなものがないのと、多くの人がそんなものを使わないでブログ記事を書いているので混乱してしまいます。
BBPressが提供しているテーマ、他の人が提供しているBBPress用としているテーマ、混乱のもとになるので避けます。
普通のテーマを使うほうがいいです。
ショートコードを使う
したがって掲示板のページは固定ページにBBPressのショートコードをおいて制作することにします。
ただ、メニューや固定ページの装飾はBBPressの道具立てが使えることがあります。
固定ページの横にウィジェットを並べるのは簡単ではないです。
したがってごちゃごちゃしないとってもシンプルなサイトを心がけましょう。
アカウント管理
BBPressだけで固有のアカウント管理ができるらしいです。
しかし、BBPressはしょせんWordpressの一プラグインです。WordPressのアカウント管理にまかせたほうが無難です。
アカウント登録メール
完全クローズドな会員制サイトは、サイト側から会員を登録し、ご招待メールを送るしか方法がありません。
このとき、ご招待メールがあまりにださいのでテキストを変えたいと思うのは当然です。
WordPress側もその点を考慮しており、簡単なフィルターをfuncstions.phpに書けばいいように設計はされています。
しかし、肝心な最初のキー文字列が引数として渡ってきません。
Wordpressの仕様上のバグですね。
どの方法を取っても招待メールテキストの変更は本体のソースコードに手を入れないとできません。このあたりのプラグインやらブログ記事やらは古くて現在のWordpressでは動作しません。
2018年夏現在はあきらめてください。
プラグイン
日本産のbbPress forum utility packの動作は怪しいです。
bbpress profile link short codeというとても小さいプラグインがあります。
ユーザーのプロファイルの表示、変更はこのコードが生成するURLをリンクとすることで可能となります。
ログインしていない場合は、リンク元ページに舞い戻るだけです。
私はフォーラムインデックスのショートコード書いたページの下部に置きました。
セキュリティ関連のプラグインも必要でしょうね。
投稿(Post)
BBPressは投稿とはいっさい関係がありません。
投稿は一般的にはログインしていないユーザーにも見えますから公開情報のニュースには使えます。