ITで遊ぶ

Windowsパソコンの買い替え/アップデート

3年前にHPのEliteBook 2170Pを購入して使っていたのですが、さすがにしんどくなってきた。

3年前とはいいながら製品発表は2012年。ディスプレイの大きさが11.6inch。Windows7からWindows10にまでアップグレードして使っていたんだけど、HDMI端子がないなど開発に結構不便を感じてきました。

物色して選んだのが、これ。

13.3inchでついに1kgをきったか。

すごいな。

端子も豊富。USB-C, HDMI, micro SD, USB 3×2。いいね。

最近、MacBookシリーズはインターフェースがUSB-C一個だったりする。
そこでアダプターをつけるわけだが、Time Machine用のUSBメモリーとトラックボールのUSB無線アダプターをつけるとトラックボールは動かない。やっぱりUSB-Cだから全部ひとつでできるでしょ、って机上の空論だったようです。

今はMacBookおすすめできないな。ずいぶんリフレッシュされてない。

これまでMac偏重だったけど、いろいろ実用的なものを作るためにはWindowsマシンもよく使うようになりそうな気がする。
少なくともテストのためには必須。

メーカーはLGエレクトロニクス。韓国の会社だが、いいものは文句を言わずに使う。
日本製のパソコンは個人的にはまったく評価していない。
Macbookのアルミの削りだしを見た時に、これからのパソコンは大量に作っていないものはとても割高な時代になると確信した。少量しか作れない国産はみーんな割高。

パナソニック、東芝(シャープに身売り)、富士通(IBMに続きレノボに売却)にNEC。
ショップ・ブランドのドスパラとかマウスとか問題外。国産でiiyamaをマージしたとはいえ、部品はすべて中国製。組み立てのみを日本でやる。見栄としか思えない。
しかし日本市場しか相手にしていなければスケールメリットで海外企業に勝てない。もうパソコンメーカーは成熟産業なのだ。
(ちなみにエプソンダイレクトも実はコスパが悪いので注意してほしい)

とくにVAIOは嫌い。本体を写真に撮った美しさはいいが、まるで実用的じゃない。分厚い筐体、ペナペナボディ。

Windows PCって三年で買い換えるんだから、特殊用途じゃなきゃ20万円も払っちゃダメです。

IPS液晶ディスプレイを作ることができてMil規格(米軍の規格)を乗り越えたLGエレクトロニクスのほうにお金払います。

Windowsについて

まともにいじっていなかったWindows10だけど、細かいところについて知識のアップデート

SMB接続にローカル認証が必要になった

ローカルのアカウントがマイクロソフトのアカウントと同じようにすることが推奨されている。

だからWindowsの資格情報に共有フォルダーを登録しないといけない。(この「だから」はよくわからん)

タスクバーや設定検索バーに「資格情報マネージャー」を検索して「Windows資格情報」登録画面をだす。

共有フォルダーのホスト名、ユーザーアカウント、パスワードを登録。

これで使えるようになった。

(豆知識:Windowsキー+Xで管理メニューがでる)

(豆知識:無線LANプロトコルを調べるにはnetsh wlan show interface )

関連記事

  1. M5StickCを時計に

  2. Windowsスクリプト

  3. 汎用プログラムPythonとUSB(2)

  4. 思想をあらわすプログラミング

  5. wxPython (PythonのGUI)

  6. 進歩だけするラズパイOS

  7. easygui API 私家製翻訳(4)

  8. Arduinoで脈拍を測る