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再びWindowsXPについて

4月いっぱいで公式サポート終了のWindowsXPはWindows8の21倍危険なのだそうだ。

Microsoftのメディアを動員する力はすごいな!とあらためて感じた。もちろん、同時にメディアの節操のなさも。
念仏のように唱えられている言葉が

「WindowsXPはサポートが終了し危険だから最新OSのWindows8へ乗り換えましょう」

さも、正しいことをいっているようで赤字の部分がおかしい。
乗り換えるのならば、LinuxかMacかWIndows7。というのが正しい文章だろう。

WIndows8とさりげなく入れていることで、素人のパソコンへのミスリードビジネスを展開している。誰が得するかというと、もちろん。M$

確かにWindowsXPには脆弱性はあるだろう。しかし、先日、ハッキングの製造方法で考察したように、もともとマイクロソフトが発表する脆弱性に基いてウィルスは作られてきた。
サポート終了後が見もので、XP向けの新種のウィルスの製造数も減ると予想する。(これは後日調べよう)
総務省もマイクロソフトのビジネスに加担してインターネットにつなぐな、などと意味不明のことを騒いでいる。

とりあえずはセキュリティ会社のアンチなんとかを更新していれば眼の色かえて、今すぐボロボロのWindows8を買わなきゃいけないってことはないと思う。
Windows8をなぜ嫌うか?

パソコンを巨大なスマホのようにウィンドウに?画面しか出さない使いにくさ。
Apple app storeやGoogle Playの真似をしたアプリショップ。
マウスとタッチパネルという同じようなインターフェースに戸惑うユーザー。
マウスを握ったまま人差し指で画面をつっついてる姿なんて笑うしかないわ。

韓国企業を笑えないマネのオンパレード。

そもそも、WindowsはUIについてずーーーーーーっとMacの真似をしてきた歴史がある。WindowsXPになった時、角をまるめたウィンドウがやはりMacの後追いだったことを思い出す。
ここで独自色を出した途端に醜悪になり、Mac OSがいかに使いやすいかよくわかることになってしまった。

どうせ買い換えるならMac。お金をかけたくないならUbuntu Linuxでいいんでない?雑誌の付録のCDで導入できるよ。

ちなみに私のWindows XPはMacの上のParallelsというVMの中にしまい込まれてます。

 

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