ITで遊ぶ

情報科学の法則?

情報科学の法則を復讐しようっていう記事があって、読んでたら、解説の例示がすごい。いわく、

  • 安い料金のSEを2人使うよりも、その料金で優秀なSEを1人使う方が役に立つ(これは本当だ)
  • 「優れたものが普及するのではない。普及しているものが価値があるのだ」(みんな口を尖らせるが事実)
  •  新しい概念やツールの唱道者は「これこそ待望の特効薬」だと宣伝するが、しばらくすると、いつも鉛の弾だと判明する (これも事実)
  • ERPパッケージでは、ユーザーニーズを無視することにより、システム規模の増大を抑えることに成功した。また、ERPパッケージを全業務に適用するのは、従来の個別システム構築の合計よりも費用や時間がかかることも証明した。(あー、本当のことを言っちゃったwww)
  • 「小さく生んで?」と言って当初のIT導入バリアを除き、エンドレスな拡大を提案して時間を延長する。(なんでいまだにコンサルタントなんて信じるんだろう?)

思い切ったことを言う人だ。

関連記事

  1. レイヤー(俺がITで学んだこと)

  2. EUの消費者データ保護

  3. 「木村岳史の極言暴論!」がまったく暴論じゃない理由

  4. ハッカー、セキュリティエンジニアと法律

  5. 俺がITで学んだこと(大量のデータの管理)

  6. 仮想通貨は通貨になりえない

  7. リストラされた人へ

  8. エンジニアの独学