ITで遊ぶ

Windowsパソコン買い替え

この自分のブログで調べると, 今のパソコンLG Gramは2018年に購入したものだ。
Windowsパソコンで4年も使ってるなんて、今までなかった。
知らないうちにWindows10からWindows11に変わってるけど、そろそろ買い替えの時期だな。

この4年間にWindowsは随分と醜悪になったと思う。
タスクバーをちょっと触ると宣伝やニュースがごちゃごちゃ乗った窓が出てくる。消せるみたいなんだけど、なんでこんな機能をつけるのかが激しく疑問だ。
有料で使用者がお金を払っているソフト(Windows)に広告を乗っけてくるって、モラルを疑う。

Macがいいというと「また、Mac信者が」と思われるけれども余計な機能がついていない。目的に集中できる。
iPhoneとMacは別物。タブレットとデスクトップを無理に一緒にしようとしないAppleの考え方は使用者の立場からすると、妥当だと思う。
それとバックアップの問題がある。MacのバックアップソフトTimeMachineのデータはMacを買い替えた時、そのまま復元に使える。インストールしたソフト、データを新しいMacですべて復元できる。普段はNASにバックアップを取り、万一に備える。(TimeMachineは更新の頻度が激しいのでSSDはオススメしない。壊したことがある)
買い換える時には、一度、USBディスクで最新のバックアップを取り、新しいMacで復元する。簡単かつ便利だ。

マイクロソフトとAppleで考え方に大きな違いができつつある。

それでもWindowsは使い続けなければならない。
パソコンユーザーの大多数がWindowsユーザーだし、Windows版しかないソフトウェアは多数ある。
とりわけMicrochipの開発環境のMPLAB X IDEが突然のMacの大変更についていけず、半年近く使えなくなることを二度も経験するとWindowsに開発環境を置くしかない。

Windowsが使いたければ、Mac上にParallelsを入れれば使えるという考え方もある。しかし、Parallelsは決して安くない上にMacがちょっとバージョンをあげただけで新しいバージョンを書い直さなければならない。
何度か繰り返していると、そのカネがあればWindowsマシンが買える。
あれは便利なようでコスパ最悪だと思う。

そして、
そのWindowsにMacからリモートデスクトップで繋げば、広いMacの画面でWindowsを操作できるから、WindowsはノートPCでいいことになる。
マイクロソフトもMacは無視できないようで、MacからWindowsにつなぐリモートデスクトップアプリがある

やはり同じようなノートPCを買うことにした。

リモートデスクトップをするためには、WIndows11 Pro以上でなければならない。
Kakaku.comで調べると、なんと、hpのHP Pavilion Aero 13-be1000が、価格コム限定モデルとして激安。
1キログラムを切るノートが10万円しない。
しかも、MS Officeが半額。そりゃ、一緒に買うわ。やるな、hp。

安いノートPCは波があって、やたらと出回っていることもあれば、まったくないこともある。
今回は運がいいようだ。
CPUは私が応援しているAMDのRyzen 7 5825U。メモリーは16GB。
SSDを256GBから512GBに増強して発注した。

発注したら、現行のWindowsのインストールしたソフトとデータを確認し、移行のためにデータバックアップを取らなきゃいけない。
まず、インストールしているソフトをリストする。
次にそれぞれのソフトがデータをもっているか、思い出す。(記憶が大事なので、時間をかける)
巷ではメールやブラウザーのブックマークなどを忘れるなとあるが、Macだとすべて勝手に移行されるので、Windowsはそういうことに使わないようにしている。
USBディスクをWindows用にNTFSにフォーマットしなおして、データのバックアップ取得をタラタラとやる。
巷では「ネットワークにつないで共用して移行する」なんて案があるが、時間がかかって仕方がない。USBディスク最強。

追記:リモートデスクトップを設定しました。
全画面になるのですけれども、Macのデスクトップのひとつになっています。デスクトップの切り替えで使っています。
すげーな、これ。

 

 

関連記事

  1. TimeMachine用NAS

  2. WIndows 10 のWSL2 (Linux)+Ruby On Ra…

  3. WSLコマンドとLAMP設定

  4. Raspberry Piのイーサネットアダプター

記事をプリント