サラリーマンのふり

シャープのチャレンジ

出処は日経ビジネスの奥田社長へのインタビュー記事


実現化するにはかなり厳しいかもしれない。
今の奥田社長は2012年からだから、この赤字は液晶イケイケドンドンの前代の片山の時に作ったものだ。
こういう時の常套句で「社員と一致団結して達成」など言っているが、リストラした社員に向かってなにを言ってるんだろうね。給料も10%くらい下げたし。
理屈では(御用)労働組合も納得した。ということだろうけれども。

リストラは仕事が出来る評価が高い(=給料が高い)人間から普通切るからね。後にはなにも残らず、切った人間がホンハイにでも引き取られていったら、提携話も消えるだろうな。

次に切る人員は重要かじゃなく、派閥。

ネットで「シャープ 業績予想」と検索すると、頭には「お花畑」とついている記事がドーッと出てくる。それくらい非現実的だ。

最大のお笑いの元は、事業を売り飛ばすと言っているのに売上がさほど落ちないことだろう。

それは子供でもわかる、おかしな理屈だよね。

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