ITで遊ぶ

モバイルの回線と機材

先日、ソフトバンクのWifiルーターを買った俺ですが、試してないけどこれ白ロムじゃないかな。(ソフトバンク以外のSIMも使えるってこと)なぜならば、一枚のSIMがE-MobileとSoftBankを兼ねているっている、とっても亜流なSIMをこまめに管理できるのかな?

しかも、さらなる値下げを期待させる記事を発見した。

なんで「データし放題プラン」っていう新しい名前なのかな?と加入した後から調べると、「ULTRA SPEED」とソフバンが銘打っているネットワークは、1.5GHz帯。同社がかつて2Gサービス向けに提供していた帯域を利用しているということらしい。(だからいまはスカスカ)

ちなみにマスコミが騒いでいるWiMax2は2.6GHz帯らしい。(だんだん、使用電波帯域がわからなくなってきた)

と書き並べて速度のことを書きたいのかというとそうじゃない。WiMax2が100Mbps出たとマスコミは狂喜しているが、一般の人間としては「それがどうした?」と思う。

問題は価格。

月額いくらなのさ?俺が入った「データし放題」+「月々割り」=0-2900円くらいで使えるならいいよ。でも、「早いから高いんです。」とか恐怖の「従量制です。」なんて言われたら、使うことはできない。

日本通信がやっているbmobileは一見安いかわりにキロbpsの単位なのでとてもじゃないがデータ通信には使えない。Fairっていうのはまさに恐怖の従量制。単位がギガっていうものすごい荒い刻み目。一定以上は従量制って料金体系って消費者に一方的に不利なんだよね。超えたらすごい金額で、超えなけりゃ通信会社は丸儲け。
結局、他社と同等のスペックを揃えると同等か割高。他の電話会社が顔をしかめるような実用にならないメニューを出しただけの、単なる回線リセラーだということがよくわかる。

巷のサラリーマンは俺と同じように、そこそこ安いモバイル通信を求めていろいろ見ていると思う。でも、データ通信(音声なし)って携帯電話のサービス始まって以来、メニューとしてはいつも日陰なんだよね。SKYPEがandroidで使える以上、音声いらないんだけどね。

関連記事

  1. AmazonのCEOのいう顧客中心主義

  2. 日本語版Fusion PCBで発注してみた

  3. スマホアプリによる個人情報抜き取り

  4. 雑誌の付録 LUXMAN LXU-OT2

  5. LANの高速化をしたら

  6. ビクターの木製イヤホン

  7. 不自然な宇宙

  8. 既存のマスコミの価値

記事をプリント