電子工作室の収納

テクノロジー遊び

(写真はアメリカから)

ほとんど書いている記事をみかけないので、あらためて考えてみました。

長年、電子工作をしていていろんな収納グッズを購入して使ってきました。
で、ひとつだけ断言できることがある。

パーツ収納専用グッズは買うな!

たとえば

  •  倒すと大変なことになる。
  • パーツの多い少ない,大きい小さいにかかわらず同じスペースを取る。
  • 意外に入らない(写真の棚で40種類)
  • 値段が高い

だいたい天下の秋月電子ですら、引き出しの前後で使い分けてる。
もっと小規模な拙宅でこんな棚を並べるわけにいきません。

電子工作やってる人は秋月電子のような並びを夢想するんでしょうけれど、一部屋パーツ置き場にできる人じゃなきゃ無理でしょ。
しかも半導体部品などと電池ボックスは収納が違います。
キットは壁からぶらさげてますよね。

お店の収納は参考になりません。

持ち運べるタイプのこんなのもダメ

  • 抵抗の長さが考えられていない
  • 深いので取り出しにくい
  • たったの14個じゃすぐいっぱいになって、いくつもこれを買うハメになる。どうやって並べるのさ?
  • フレームから出して戻さなくなる。戻し場所もわからないしね。

今までさんざん調べて使ってみたけど、電子部品用と銘打っているケースはぜ~んぶダメだと思っていいいです。私は捨てたもの。

パーツ用っていう収納は「なに、考えてるの?」っていうくらい高い。
秋月電子で抵抗100本100円で入手して、300-400円のケースに入れられるものか。

さらに悪いのは投資金額が大きいため、全部を収納しきれなくなった時、妥協して他のものを使い始めてしまう。

ちょっと大きいパーツや工具はどう収納することやら。

収納って例外作った途端にごちゃごちゃしはじめるんだよね。
すきっとした収納って例外がないでしょ。

結局、このテの収納を作っている製造業者は家具の知識があるわけでもなんでもないから、インテリアとか、使う人の利便性とかを期待するのが無理なのだと思います。
大昔から漫然と同じもの作って、かかった費用で製品価格を決めちゃう。
絶対に買うべきではありません。

大きな部屋ならこういうので整理すればいいんでしょうけどね。

いろいろ買って使って気に入らなくなって捨てまくった結果、私は今、どうしているかというとパーツ収納の基本は2種類。
ひとつは百均によくあるこれ。

だいたいが4個で100円でとても安い。蓋さえすれば転がしてもパーツが散乱しない。抵抗が足をおらずに入る。

表面にマジックペンでパーツ名を書く。
変更する時はシンナーでふきとればいい。

ちょっと大きいのはIKEAのGLISシリーズ。

3個で300円。

これらに入れたらこういう箱でグルーピングする。

(もちろん百均のケースをGLISに入れてもいいんですよ。)

また、工具の類もきちんとケースにいれる。

だいたい30センチ四方が多いですかね。
これにラベルで内容書いて、ダブルクリップで留めてます。

すると測定器やオシロなど大物が並んでいてもさほど異様じゃなくなります。

実用性、経済性、外観を考えた現時点での結論です。

私は天井が低い屋根裏で作業しているので、高く整理棚をのばせないという特有の理由もあります。

それと、工具類はできるだけ低いところに保管しましょう。足の上でも落とすとえらいことになります。危険性は減らしましょう。

工作室であっても、家具入れて収納をきちんとしないと部品、工具、完成品が増えてくると収拾がつかなくなります。

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