元名大女子学生の殺人事件

By ttakao, 2017年1月19日

公判が19日から始まったらしいが、犯人は無罪を主張しているようだ。

弁護側は「被告は当時、発達障害に加えて、そううつ病のそう状態にあり、責任能力はなかった」から無罪なのだそうな。

昔から疑問なのは残虐な犯罪をすればするほど必ず「心神喪失状態だったから無罪」とか、「責任能力がない」ということ。

激高して感情のままに暴力を振るったら理由がなんであれ、確実に傷害罪もしくは傷害致死で罪を償わねばならないが、
さらに激高して映画でサイコパスがやるようなメチャクチャをやれば「心神喪失」になれるということなのだろうか。

そもそもこの元女子大生みたいにカバンの中に斧持って出かけている事自体、計画性があり、名大に行くだけの知性がありながら「責任能力はない」ってどういう主張なのか理解できない。

あの宮崎勤も心神喪失状態を演じることで罪を免れられると考えていたそうな。
死刑の判決が降りた時驚いていたという。
心神喪失状態のフリがまかりとおると思っていたのか。。。

「殺そうと思った」だけで罪に問えないのであるのなら、
「殺してしまった」という行動の結果は、犯人の心の内面はどうであれ、犯人は罪を償わねばならないのではないだろうか。

そうじゃなきゃ、被害者はいったいなんだったのだろうか?
世間はそんなヤバイ人間を野放しにしていて治安が保てるのだろうか?

よくわからないけれど、弁護側の論理にすっきりしないモヤモヤ感がある。

たぶん俺がわかっていないことが原因であろうモヤモヤが、キリンの氷結のCMにASK(アルコール薬物問題全国市民協会)がクレームを入れてCMを潰した件でもある。

世の中の圧倒的多数の人がアルコールを摂取しても中毒にはならない。
にもかかわらず、アルコール飲料のCMはダメ、という。
グビグビ飲む音をテレビで流してはいけないのだそうだ。

それなら車が走っている宣伝だって危険じゃないか。
海外旅行だって危ない人に殺されることがあるから危険じゃないか。
清涼飲料水だって糖尿病の人が飲みたくなったらどうするんだ。
サスペンスドラマでは必ず人が死ぬが真似したらどうする。
年末の「笑ってはいけないシリーズ」も暴力が出て来るからいけないじゃないか。

こういう頭の悪い発想をする人には、なにかすれば、なにかのリスクはあるということがわからないのだろう。
ぜーんぶ撤去しようという発想が理解できない。

世の中の圧倒的多数の人が「羊たちの沈黙」のようなサイコパス映画を見てもサイコパスにならない。
にもかかわらず、「ああいう映画の影響で」という。
アルコール中毒や殺人者になる別の動機がなければならないのに、目先の企業に噛み付く考え方がわからない。

そうやって「まずいものは子供の目に触れさせてはいけません」と目隠しをするが、
その目隠しはいつ取るのだろうか。

愚かな親は目隠しを子供に死ぬまでつけていてほしいようだ。
それは結果的にひ弱な子供にしてしまう「優しい虐待」だということには目を背けている。

一見正しそうなことを言っていても、背後にある考え方は自分たちの境遇を人のせいにしたいのだろ?

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