ウィルスMiraiがIOTデバイスにとり憑く?

By ttakao, 2016年10月30日

ネットのニュースでMIRAI(英語名:future)というウィルスがIOT機器に潜んでDDos攻撃(乗っ取った人の指令でパケットをやたらと繰り出す)の踏み台にされるとあった。

IOTにも使えるマイクロプロセッサのプログラミングをしばしばする俺からすると興味がないわけがない。

探すとさっそくwikipediaにのっている(ここ

なんだよ。LInuxを乗っ取るマルウェアじゃん。

Raspberry PIなどのようにLinuxを搭載しているIOT機器はある。

しかし、このマルウェアはLinuxを搭載しているコンピューターならサーバーも含めてすべてターゲットになりうる。なぜIOTだけのように書く?

一方で、IOTに使うマイクロプロセッサ、たとえばArduinoとかMicroChipが出しているPICシリーズなどはまったく対象にならない。
なぜならば、これらはOSを搭載していない。Linuxとはなんの関係もない。

 

しかもソースコードの混入というから、製作者の問題であって今動いている機器に組み込むチャンスはない。

 

こんなニュース垂れ流して、多くの人の誤解を招きミスリードするのは「風評流布」の犯罪に近いと思う。

記事だと「キャノンITソリューションズ」というあまり知られていない会社が自社を有名にするために必要以上に大げさに話をしていると考えられる。

なんとも汚い手法だ。

マスコミの記事の論調っていつも、無学な人間がチェックせず垂れ流しているとしか思えない。

無知なら無知でシマンテックかカスペルスキーかトレンドマイクロなどのウィルス対策ソフトベンダーに裏とりして、もう少しきちんと取材しろよ。
それすらやらないで「いや、キャノンITさんがおっしゃるから」だったら、もう取材者なんていらない。
各社の発表記事を垂れ流して「ニュース」って書けばいい。

あー、そうだ。記者諸君はもうすぐAIに変わってもらうつなぎだったね。

 

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