雑感(日記)

トランプ氏に見る日本の将来

言い古されていて当たり続ける格言に「アメリカは日本の10年後」

トランプのように大金持ちだけれど、アメリカ人が普段感じているモヤモヤをバンと発言してしまい、支持を得る「ポピュリズム」はそのうち出現するだろう。

考えてみれば、旧民主党が一時的に政権を取った時に日本は「モヤモヤを解消してくれる党」と思ったのではないだろうか。

しかし、その4年間は日本の危機となった。
なにより日本が弱まったとみた、中国、韓国の行動はいつ噛み付いてくるかわからない国であることを立証した。

自民党安倍政権は言い過ぎの面はあるが、それくらい言わないと日本の国防は危ないという意味だと思う。

自民党の中には東京都議のドンと言われている内田のようなトンデモナイのもいるだろう。

それでも小池東京都知事のように老練な政治家が多数いる。

アメリカは民主党と共和党の二大政党でどちらにも有能な人材がたくさんいる。

日本の怖いところは能力では自民党一択。

しかし、手ぶらの扇動者に煽られおかしな政治になる危機を常にはらんでいると思う。

シン・ゴジラで描かれた日本人の特質に決めたら突っ走るという特質がある。

よい方向に働けばシン・ゴジラだが、悪い方向に働けば天皇が止めなきゃ止まらなかった太平洋戦争だ。

おそらく扇動者に煽られた日本で意見を異にした時、海外に移住するしかないだろう。

日本から政治亡命なんてことが、そのうち起きるかもしれない。

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