サラリーマンのふり

週末起業について(オフィス)

先日、貸しオフィスを見学に行った。

いろいろ得るところはあったのだが、どういう会社(個人事業主、一人社長)が入っているかが最も興味深かった。

ほとんどが、ユニークなビジネスではない。ウェブコンサルタント(ケッ)、行政書士、健康食品販売。。。

なんだろう?っていう業種はひとつ、ふたつ。

そして、同居人の交流会があり、そこはまさにお互いの営業の場だという。

ユニークではないビジネスで独立する、ということは卓越した営業力が前提となるだろうと私は考えるのだが、実際に独立している人はそれはこれからだ、と考えて独立するようだ。人それぞれですね。

おそらく実際はほとんどを営業の時間に取られているだろう。

スタートアップ用のオフィスで、たまたま社長さんの話を聞くことができました。

自宅で仕事すると、メリハリがなくなる方は、こういうオフィスを利用するのもいい考えだと思います。場合によっては、平日の夜も働かなくちゃいけなくなったりしますからね。

で、こういうスタートアップ用レンタルオフィスはほぼ必ず、同居人の交流会をやっています。そこがお互いに仕事を売り買いする、まさに営業の場になることが多いということでした。

いいのか悪いのかはわかりません。ひとりで事業を始めたら孤独だし、ぜーんぶ自分でやらねばなりません。

他人をアテにしていては進まないんです。

別空間が必要と思うなら借りればいいし、固定費が死ぬほど嫌いな私のような人はなんとか自宅にスペースを確保して仕事しましょう。

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