怒るということを忘れてはいけない

By ttakao, 2012年5月30日

どこからか、日本では「怒ることは悪いことである」という風潮が広まっているように感じる。

怒っている人は少ない。右翼、暴力団。。。

だから、怒ることはコワいことで、いけないことだ、とみんながいう。

「怒らないためには」なんていう本まで出ている。

はっきりいおう。

怒ることを忘れていると、あなたは腑抜けになりますよ。

なぜならば、心の中で怒りを感じることは誰もがあります。

よくみんな匿名なら毒づくし、人をこき下ろしますよね。

それを怒りだと認めないとどうなるか。

悲しみに変わる

のです。

悲しみの次に来るものは

諦め

です。

怒りをそのまま表現しろ、とはいいません。

多くの場合、暴力を連想します。

でも、怒りは次に「こうしたい!」という欲に代わります。

欲というと下品ならば、願望、意志です。

怒りを忘れてはいけません。

なんでも悲しくなって諦めてはいけません。

現実を世の中を生きていくには、意志が必要です。

不動明王は憤怒の相をしていますが、仏道に人を導く強い意志を示しているのですよ。

2 Comments

  1. N より:

    短いですが、非常に突き刺さる言葉でした。

    私は学生の頃、「期待しなければ怒りも感じない」という法則?にのっとって、
    怒る感情をコントロールしようとしたことがあります。
    これによって、周りからは一時期かなり穏やかな人になったように映ったようですが、
    後で自分の内面にものすごい反動がきました。
    おそらく無理が祟ったのだと思います。

    「期待しない」ことで怒りの原因を無くそうとしたところで、
    感じていることは、心の自然な動きなので、意志的に操作できないのです。
    心にものすごい反動がきたのは「怒ってないふり」をした結果、
    気持ちに無理がきたということなのです。

    それ以来、外に表す表さないは別として、
    怒りの感情、むかっとしたことは、自分の中で否定しないようにしています。

    • ttakao より:

      感情には二種類あって、ひとつは反応としての感情、例えば損したから怒るとか。もうひとつは、魂の言葉としての感情、例えば愛に感動する、があります。
      世の中で「怒るな」という前に、感情の種類の区別すらついていない人が多いように思います。
      しかし、後者の魂の言葉を抑えこむと、結局は反動が来る、というのは私も自身の体験からよくわかります。
      その感情を認めて、どう表現するか、なのですよね。

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