テクノロジー遊び

宇宙戦艦ヤマト

今をさること、およそ40年前。夕方、再放送していた「宇宙戦艦ヤマト」を友人のK(現在、医者)が「おもしろいよ。」というので見始めたのが、最初のヤマトとのかかわり。

あれ以降しばらくは、松本零士のSF漫画はおもしろいな、と思って「キャプテン・ハーロック(これもテレビでやってた)」「銀河鉄道999(これもテレビでやってた)」などなど、やがてはガンダムに進化していく、いろんな作品は楽しめた。

しかし、しつこく続く続編、版権での裁判、特に松本零士の強欲さが嫌いになり遠ざかっていた。(マッキーを罵った時点で、引退したほうがいいと思った。ささいなことで悲しすぎる。)

キムタクの実写版などというのを聞いた時には、「夢が壊れそう」と思ったものだ。子供のころ見た時は、沖田十三が亡くなった時は泣いたもん。

先日、新聞で(間違いなく)原作者であり、宇宙戦艦ヤマトに一生を捧げたといっても過言ではない西崎義展氏が75歳で事故でお亡くなりになり、残念に思っていた。

先週の土曜日にアキバのヨドバシカメラ(通称:アキヨド)に行き、買い物をすませた後、入り口を歩いていて目に止まったのがコレ。曲は鳴るわ、波動砲の音とLEDで輝くわ、超合金(マジンガーZ以来だわ)製。

しばらく見とれて、「どうしようかなぁ?」と思いながら、そこは立ち去った。ただ、そういうものに見とれる自分に驚いてはいた。

帰宅して「以前も似たものがあったような。。。」と思ってググってみたら、確かに10年前に出ていた。今回は赤外線リモコン付きで、本体にボタンはありません。漫画により近い感じで、お店で見たときはとてもまとまりよく感じた。

なぜかアマゾンのリコメンドで出てくる。変だなぁ、アマゾンで宇宙戦艦ヤマトものなんて購入したことないのに。
アキヨドの前で紹介してたお兄ちゃんが、「台数出るのを当て込んで安めなんですよー」なんておっしゃっており。。。

西崎氏が亡くなっら、版権は複雑怪奇になり、ニッチもサッチもいかなくなり、こういうものってあんまり出ないんじゃないかなぁ、などとも思い、ポチってしまった。屋根裏にテグスで釣ろうかなぁ。

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